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help リーダーに追加 RSS 【製麺所併設の麺処】 つるりん房@長岡市(旧三島町)

<<   作成日時 : 2008/06/23 14:35   >>

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創業明治18年、そうめんやうどんといった
麺作りの老舗メーカー、『まるや君が代』。
こちらの本社製麺工場に併設された、
『麺喰い処 つるりん房』では、こちらのおいしい麺を、
実際にその場で味わうことができます。
もちろん、ラーメンだって食べられます。


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これは、あごだし氷らあめん(650円)。

スープに氷が浮いていて、いわゆる冷しラーメンですね。
ステンレスのボウルが、冷麺っぽくもあります。
具にはきゅうり、海藻、メンマ、肩チャーシュー、玉子、
そして、梅干しがのっているのが特徴的です。

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スープはメニュー名にもあるとおり、あご(トビウオ)の
ダシがよく効いたしょう油味に、さっぱりと酸味と、
調味料で甘さをプラス。また、氷で冷やしてあるのは
もちろん、油分がないので、ラーメンのスープと言うよりは
つけ汁に近い感じです。
これのメインは、やはり。ラーメン店では通常、生麺ですが、
こちらの麺は乾麺を使用しています。
また、通常の機械切りの麺は断面が四角になりますが、
こちらのは手延べタイプなので、まるでそうめんのように
断面が円いのが特徴です。チュルッとすすれる、
なめらかな口ざわりはもちろん、プチッとした歯切れが小気味よくて
とてもおいしい。極細のストレートなところが、どことなく
そうめんっぽくもありますが、風味はもちろん、ちゃんとラーメンです。
乾麺というと、即席な、まぁまぁの味なイメージもあるかも知れませんが、
この麺の出来は決して生麺に劣ることはないどころか、
新たなおいしさだと言えるでしょう。
あと、これに梅干しをほぐして食べると、これが合う!
さっぱりとしているので、見た目はけっこう多めかな?と思いましたが、
どんどん箸が進んで早々と食べ終わってしまいました。
おいしかったです。


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ちなみに、これはそうめん。連れが食べました。
かきあげ山海冷やし鉢ということで、
山菜と海藻がのせられ、かき揚げをつけたセットです。
(なお、うどんも選べます。)

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『水と空気と〜そうめんの〜♪』ってCMを知っている、
ある年齢層から上の方は特に、
(当時は『君が代製麺』っていう社名でした)
こちらと言えばそうめんでしょう!というイメージの方も多いのでは?
なお、これに使われているのは三蔵(みくら)そうめんと言って、
三年熟成のプレミアムな逸品。
私も一口食べてみましたが、つるつるとした口ざわりはもちろん、
しなやかさがあって、麺自体に旨みがあるように感じました。
(○保○糸などは、これに比べると
 柔らかく、風味がさっぱりとしているように思います)
こちらのは、そうめんもちょっと一味違ったおいしさでした。


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さすがにラーメンだけだと物足りないので、
てんぷら盛り合わせを追加で。
揚げたてで、衣がサクサクです。おいしい。
(正直、チャーシューなどの具は、出来合い感が
 否めず、ちょっとがっかりだったのですが)
ただ、ラーメンと合わせると、つけ汁がない(^^;
しょう油か塩は?と探しましたが、
備え付けの調味料も七味とコショウだけなので、
とりあえず、連れのそうめんのつけ汁をもらって食べてみたり。
でも、素材がいいので、特に何もつけなくても
十分おいしかったです。


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店内にはこのようなテーブルがいくつかあるんですが、
これに専用の器をセットすることで、
なんと流しそうめんが楽しめます!
グループ客が訪れると、「流しそうめんですか?」と
店員に聞かれます。なお、定員は2名からで、
しかも予約無しでOK
こんなところはめったにないでしょう!というか、
そうめんを外食で食べるってこと自体が珍しい?
夏場、敷居の高いお座敷の料理のシメとかじゃないと
食べる機会がないよーな…?
まぁそれはともかく、ここなら、流す人VS手繰る人 や、
上流VS下流 のバトルなどもなく、手軽に楽しめそうです。


あと、こちらの立地ならではの楽しみもあります。

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製麺所に併設されている麺処、というか、こちらの本業は
製麺業なので、製麺設備があるわけなんですが、
これをいつでも自由に見学することができます。
(通路からガラスごしにはなりますが)
店員に断る必要もなく、入場料もかからないので、
出入り自由です。ちょっとした、社会科見学ですね。
お子様連れにはもってこいかも。
特に、実の子に麺の真髄を叩き込むべく、
英才教育を施している麺マニアは必見かと(爆)

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こんな、いかにもマニアックな説明も。
いわゆる麺の“番手”ってやつのことです。
『〜番のこの麺は…』なんて感じに言う、アレです。
それはそうと、製麺したての状態を見てならともかく、
茹であがった麺は、同じ番手に切られたものでも、
麺の水分や粉の配合、練りこみや圧延などの
工程の仕方や回数、寝かせた時間などの違いや、
もちろん茹で加減で太さが変わってくるし、
同じ製法で作っても、製麺したときの気候(湿度や温度)でも
茹であがりが変わってくるはずなので、
(※毎日同じに製麺しても、同じ麺にはならないということです
  そのため、実際はその日のコンディションで
  加水を微妙に増減させたり、生地を寝かせる時間を
  調節するなどして、毎日でも均一な品質にしています)
食べるときに番手を正確に当てるというのは至難の業だと思うんですが…
私はこーゆーのは全く分かりません(^^ゞ
年中同じ品質を保って製麺をするというのは、
とても技術と経験が必要なんだと思いますが、
それを食べ手に気付かせることの無いほど、品質の安定した
自家製麺の店や製麺所は、ホントに凄いんだなぁ。


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このように、通路から各工程を見ることができます。


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これは、手延べしたそうめんを乾燥しているところです。
色が緑っぽいですが、笹粉末が練りこんである、
笹そうめんという製品のようです。どんな味なんだろう?
ちなみに、この日は日曜日だったので、製麺所は人影がなく
ひっそりとしていましたが、平日は実際に製麺している様子が
見れることでしょう。


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製品ラインナップが展示してあります。
これらの一部は、会計脇にも並べてあり、その場で
購入することもできます。
ここで食べてみて気に入ったら、買って自宅で
作ってみて堪能するのもいいでしょう。


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ひっそりとした、田舎風情のあるたたずまいです。
ここ長岡市脇野は山のふもとで、周りには住宅しかないので、
ホント、ひっそりとしています。
この日はそこそこ蒸し暑かったんですが、
こちらは山陰になっていて、裏の竹林から吹く風が
涼しくて心地よかったです。
この日も、多くのお客さんで賑わっていました。
ドライブにきた家族連れやカップルから、お年寄りのグループ、
仕事の休憩に来た営業マンなど、客層は様々。
観光スポット的な場所ながら、近隣に常連さんも多いようです。
価格もリーズナブルで、普段使いができるお店です。


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入り口脇には、湧き水が注がれています。
これは雪つららの水と呼ばれている名水で、
このすぐ近くには、“越乃白雁”という酒を作っている、
中川酒造という造り酒屋があることからも、
この地の水が、いかに清冽なのかが窺い知れます。
この水は製麺はもちろん、こちらで食べられる麺類を作る際にも
使われています。やっぱり、茹でる水やダシに、
いい水を使っているのが、こちらのおいしさの所以なのでしょう。
これからの季節、家で食べるそうめんや冷やしうどんとは、
一味違ったおいしさをこちらでぜひ。



ごちそうさまでした。






麺喰い処 つるりん房(まるや君が代)の場所はこちらです。


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追記:(2008.6.24)まるや君が代HPがありました。

  http://www.kimigayo.co.jp/home/Default.asp

つるりん房のメニューや、麺のネット購入もできます。
こちらもぜひ。


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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
つるりん房はいかなければいけない店だったのですが、場所が分からないで延び延びになってしまっていました。
ありがとうございます。
ガク
2008/06/26 11:19
早速行ってきました。
いいお店でした。
真似をしたメニューを考えています。
ガク
2008/06/27 06:59
>ガクさん
いらっしゃいませ。
場所が分かってよかったです。
ガクさんところだと
手打ちの冷やしうどんとか、
いいですね(´ρ`)
おいしいのを食べに近々行きますね。
NORI
2008/06/27 09:30

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